天濫   <そらがあふれる> 
目のいたみが止まらない。欲しいものが、無いといった。

<あおのはんらん>  群青
決意にいたみがともなう。それでも、決めなきゃならない。
 

. . . . . . . . .(終)

<ほしのむこうにかえりたい> 空孵
ひとつの可能性。もしかしたら、さいご。でも、いたい…、痛い。

天濫・群青・空孵(てんらん・ぐんじょう・そらがえ)の三部構成です。骸ツナ。ダークなシリアス。
 黒曜編終了直後〜から、つなげて考えてます。それぞれ、一部ずつで時間軸が異なってます。天濫は中学生時代、群青は高校生時代、空孵は、…です。本来なら「あんこく」入りする話、だけども連作なのでコチラにやってきました。血流残酷えぐい表現あり、本番描写アリ、人道を逸脱した描写も多少。 シビアに展開していく話なので、苦手な方はご注意。大円満にはなれません…、な、むくつなです。      → それから・閑話・番外など
 

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